わが家の太陽 光発電の記録です。実際の発電量のデータを公開して行きます。


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トピックス

過去にブログで発信した内容ですが有益かと思われる情報を抜粋してます。

気象庁のデータによるシミュレーション方法
気象庁のホームページから過去の日照時間のデータを抜き出してシミュレーションをしてみました。方法は平成24年2月25日のブログに記載してあります。結果はこちらのページに記載してあります。


太陽光発電の見積り
あのカカクコムで太陽光発電の見積りが取れます。最安値と口コミの情報が満載です。しかし口コミについてはやらせ業者かも?という疑いを持って情報収集をしたほうが良いようです。



工事費の根拠
 工事費の積算根拠について設計見積書を作成するときに使用する標準歩掛というものから算出しました。こちらのページに地域別に作成しました。
 工事費の歩掛が公表されているのは太陽光パネル、接続箱、パワコンとなります。リモコンやモニターなどの工事費は別途となります。しかしこの3つの工事 費が分かると目安になると思います。
 ※歩掛とはある一定の工事に要する作業手間を数値化したものです。


 
補助金について

 平成23年度の国の補助金は1kW当たり48,000円のようです。平成22年度の国の補助金は1kW当たり70,000円でした。買取単価についても 平成22年度は48円/kWでしたが23年度は42円/kWになりました。この買取単価は取得時の単価が10年間据え置きとなってます。

 昨年と比べずいぶんと減ったようですがそうでもないのです。太陽光発電設備そのものの費用が安くなってます。平成22年は1kW当たりの単価が60万円 を切ることは稀でしたが平成23年は切ってます。先日、イオンのチラシに太陽光発電の広告が載っていたので計算したら53万円台でした。

 費用が下がった分、補助金や買取単価が下がったわけです。ちなみに来年以降も同じように下がるようです。国からの補助金は60万円/kW以下が前提のよ うです。12月が締め切りとなっているようですので申請はお早めに。




固定資産税
 うちの場合は新築後6年経過してから太陽光発電システムを設置しましたので気にしたことはなかったのですが新築時に太陽光発電システムを設置すると固定 資産税が上がるそうです。

 特に屋根材として使われる太陽光パネルで一体となっている場合は高くなるようです。屋根の上一体型ではない状態で設置した場合は設備の一環として見られ るようで屋根一体の場合よりは安くなるようです。

 具体的な金額は分かりませんが住宅がある限り固定資産税は毎年かかってきます。考慮して計画することも必要かもしれません。ある意味で節税でしょうか?



太陽光パネルからの落雪
 太陽光発電設備を設置してひと冬を越しましたが気になったことがあります。私の住んでいるひたちなか市は太平洋側なのであまり雪は降りません。しかし昨 冬は意外と雪の日が多かったのです。私は昼間は出勤していて不在の日が多いので分からなかったのですが、妻に聞くと屋根の上から雪が落ちてきてすごい音が したというのです。

 太陽光パネルのせいでまとまって一気に落ちてきたようです。瓦に付いている雪止め金具もパネルを屋根いっぱいに設置したので役に立っていないようです。
雪のかたまりも隣家の外壁近くまで達しています。

 国民生活センターからも注意が出ているようです。屋根に設置した太陽電池パネルの上に積もった雪が落下することで隣家の壁やカーポートの屋根を壊したり 自動車のボンネットをへこましたりといった事例が確認されているとのことです。設置するときはこのことを考慮したほうがいいでしょう。